ごあいさつ
本園は、昭和46年に創立し、その間幼稚園教育のあるべき姿を求め、地域に根をおろした幼稚園づくりに努めてまいりました。
そして、令和4年4月より、認定こども園(幼稚園型)に移行いたしました。
敷地は広く、プール・砂場や遊具が配置され、幼児がのびのびと遊べるよう配慮されています。
園舎も、広く明るい遊戯室と各教室にはトイレ、手洗いが付属し、ピアノ・遊具など備えています。
教育目標
- 心身ともに健康で明るい子ども
- 友だちと楽しく遊ぶ子ども
- 考えたこと、感じたことを素直に表現する子ども
意欲的に活動する子ども
〜積み重ね・継続を大切にして〜
本園では、「友だち大好き、幼稚園大好き」と、目を輝かせながら意欲的に活動する子どもの育成を目指しています。
1.五つの重点的な取り組み
- 日々の保育の充実
- 遊びと運動の奨励
- 認め、ほめることを大切にした保育
- 基本的なしつけの定着
- 家庭との連携
2.保育指導 五つの基本
- 子どもとの信頼関係の構築
- 子どもの実態把握、課題解決のためのねらいの設定
- 子どもがいきいきと活動できるための具体的な手だて
- 教師自身の意欲的な活動
- 楽しく安全な環境構成
3.教師の心がまえ
一人一人が喜びをもって登園し、意欲的に諸活動に取り組めるよう、明るくさわやかで充実感あふれる園づくりに努めています。
- 心をこめて子どもをみる(子どもの理解)
- いつもいっしょ(安心感)
職員間の連携(報告・連絡・相談・確認)を密にし、子ども、保護者から信頼される園づくりに努めています。
- 個性と新鮮さ
- 公平と誠実
- 謙虚さと自信
- 協力(同僚性)
保育の特色
子どもたちが進んでやりたいことを見つけ、仲間とともに目的をもって主体的に行動できるよう援助し、
一人ひとりが遊びを通して自分の体験を蓄積していく中、充実感を味わえるように指導しています。
本園の広々した環境を生かし、かけっこ、鬼ごっこ、砂遊び、泥んこ遊び、園外での虫取り、四季おりおりの草花あそびなど、
自然の中での楽しい遊びをたくさん取り入れています。
特に、以下のような多様な体験を通して心身の調和した発達を促すように努めています。
楽器演奏
ピアニー(鍵盤ハーモニカ)を主体にいろいろなリズム楽器や打楽器にふれ、みんなで1つの曲を作り上げていくことを通して、協調性・達成感などを味わい、情操豊かな子を育てるように指導しています。
プール遊び
温水シャワー設備をそなえたプールを可能な限り利用し、水に親しみながら体力増強に努めています。
園外保育
近くの公園に散歩に行ったり、園バスにのってちょっと遠くまで出かけて、様々な体験や自然とのふれあいを大切にしています。
体育教室
専門の方から保育時間中に指導をしていただいております。
遊びの要素を取り入れた運動で、子どもが楽しく体験していくうちに、心と体をバランスよく育んでいきます。(年3~8回)
元気いっぱい!体力づくり
鉄棒やうんていの力遊び、かけっこや鬼ごっこ、ボールや器具を使ったりしながら運動遊びに親しませ、元気いっぱい体力づくりをします。